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CAS RN: 58-08-2 | 製品コード: C2042
Caffeine
純度(試験方法): >98.0%(T)(HPLC)
化審法:
9-419
別名:
- カフェイン
- 1,3,7-トリメチルキサンチン
- 1,3,7-Trimethylxanthine
ドキュメント:
包装単位 | 価格 | 埼玉県(川口)倉庫 | 兵庫県(尼崎)倉庫 | その他の倉庫 |
---|---|---|---|---|
25G |
¥1,800
|
≥40 | ≥40 | ≥40 |
500G |
¥6,900
|
20 | 15 | 24 |
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・弊社では常に保管条件を最適化するための見直しを行っています。最新の製品保管条件はホームページ上に記載されたものとなりますので,ご了承ください。
規格表
外観 | 白色~ほとんど白色粉末~結晶 |
純度(HPLC) | 98.0 area%以上 |
純度(非水法) | 98.0 %以上 |
熱メタノール溶状 | ほとんど澄明以内 |
物性値(参考値)
融点 | 238 °C |
水への溶解性 | 僅かに溶ける |
水への溶解度 | 21.7 g/l |
溶解性(易溶) | テトラヒドロフラン |
溶解性(可溶) | クロロホルム |
溶解性(微溶) | ベンゼン,アセトン,アルコール |
溶解性(難溶) | エーテル |
GHS
絵表示 |
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注意喚起語 | 危険 |
危険有害性情報 | H301 : 飲み込むと有毒。 H332 : 吸入すると有害。 H360 : 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ。 H412 : 長期継続的影響によって水生生物に有害。 |
注意書き | P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。 P261 : 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。 P273 : 環境への放出を避けること。 P270 : この製品を使用するときに,飲食又は喫煙をしないこと。 P202 : 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 P201 : 使用前に取扱説明書を入手すること。 P271 : 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。 P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P280 : 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。 P308 + P313 : ばく露又はばく露の懸念が ある場合:医師の診断/手当てを受けること。 P301 + P310 + P330 : 飲み込んだ場合:直ちに医師 に連絡すること。口をすすぐこと。 P304 + P340 + P312 : 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 気分が悪いときは医師に連絡すること。 P405 : 施錠して保管すること。 |
法規情報
化審法 |
9-419 |
RTECS# | EV6475000 |
輸送情報
UN番号 | UN1544 |
クラス | 6.1 |
包装等級 | III |
利用例
非選択的アデノシン受容体アンタゴニストおよび細胞周期進行抑制剤である化合物,カフェイン
カフェインは多くの食品や野菜などに含まれている,中枢神経刺激剤として広く消費されている化合物です1)。アデノシンは神経細胞の活動を幅広く抑制することが知られています。対して,アデノシンの構造類縁体であるカフェインはアデノシンと逆の生理活性を持っており,全てのタイプのアデノシン受容体 (ARs: A1, A2A, A3, and A2B) に対する拮抗作用によりその作用を示すことが知られています2)。一方,カフェインは,多くの哺乳類細胞の細胞周期をチックポイントで停止させることも報告されています3,4)。カフェインは,DNA損傷に応じて細胞周期をG2期で停止させる,がん抑制遺伝子の一つであるp53の役割を解明する目的で利用されています3)。(本製品は試薬であり,試験・研究用のみにご使用ください。)
文献
- 1) Actions of caffeine in the brain with special reference to factors that contribute to its widespread use (a review)
- 2) Caffeine and adenosine (a review)
- 3) Regulation of the G2/M transition by p53 (a review)
- 4) The enigmatic effects of caffeine in cell cycle and cancer (a review)
PubMed Literature
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