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CAS RN: 56390-09-1 | 製品コード: E0840

Epirubicin Hydrochloride

Chemical Structure of Epirubicin Hydrochloride

純度(試験方法): >95.0%(HPLC)
別名:
  • エピルビシン塩酸塩
製品書類:
10MG
¥15,600
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製品コード E0840
純度(試験方法) >95.0%(HPLC)
分子式・分子量 C__2__7H__2__9NO__1__1·HCl = 579.98 
物理的状態(20℃) 固体
保管温度 冷凍 (<0°C)
避けるべき条件
CAS RN 56390-09-1
Reaxys Registry Number 4229251
PubChem Substance ID 468591676
Merck Index(14) 3623
MDL番号

MFCD00941448

規格表
外観 うすい黄色~黄色~黄赤色粉末~結晶
純度(HPLC) 95.0 area%以上
比旋光度 +310 ~ +340 deg(C=0.05, メタノール)(無水物換算)
水分 8.0 %以下
NMR 構造を支持
物性値(参考値)
融点 185 °C
比旋光度 [α]D 310° (C=0.05,MeOH)
極大吸収波長 497 nm (H__2O)
水への溶解性 僅かに溶ける
溶解性(微溶) メタノール
GHS
絵表示 Pictogram Pictogram
注意喚起語 危険
危険有害性情報 H302 : 飲み込むと有害。
H360 : 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ。
H340 : 遺伝性疾患のおそれ。
H350 : 発がんのおそれ。
注意書き P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。
P270 : この製品を使用するときに,飲食又は喫煙をしないこと。
P202 : 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
P201 : 使用前に取扱説明書を入手すること。
P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P280 : 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
P308 + P313 : ばく露又はばく露の懸念が ある場合:医師の診断/手当てを受けること。
P301 + P312 + P330 : 飲み込んだ場合:気分が悪いときは医師に連絡すること。口をすすぐこと。
P405 : 施錠して保管すること。
法規情報
RTECS# QI9295750
輸送情報
利用例
優れた毒性プロファイルを有するアントラサイクリン系抗腫瘍性抗生物質,エピルビシン塩酸塩

エピルビシン塩酸塩は,アントラサイクリン系抗腫瘍性抗生物質であるドキソルビシン [D4193] の4'-エピマー体です エピルビシンの細胞障害性および/または抗増殖性の正確なメカニズムは完全には解明されていません。 しかしながら,エピルビシンは,その平面環がヌクレオチド塩基対の間にインターカレーションすることによりDNAと複合体を形成し,その結果,核酸 (DNAおよびRNA) およびタンパク質合成を阻害することが報告されています。そしてエピルビシンはDNA塩基対間のインターカレーションの後,トポイソメラーゼII-DNA複合体を安定化させ,不可逆的なDNA鎖切断と細胞死活性をもたらします1-3)
エピルビシンは,ドキソルビシンよりも優れた毒性プロファイルを有することが知られています。ドキソルビシンではみられないグルクロン酸抱合体の生成が,エピルビシンには認められることが報告されています。この理由として,エピルビシンでは4'位のOH基が反転したため,グルクロニルトランスフェラーゼの反応が起り易くなると考えられています。このため排泄が容易となることが,エピルビシンの毒性軽減に寄与していると推測されています4)。臨床では,エピルビシン塩酸塩,様々な悪性腫瘍の治療において,単独または他の細胞傷害性化学療法剤との組み合わせで使用されています。(本製品は試薬であり,試験・研究用のみにご使用ください。)

文献


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