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高速リチウムイオン伝導性を示す分子結晶電解質

守谷らと一杉らのグループは,Li(FSA)スクシノニトリル (SN)からなる有機分子結晶(Li(FSA)(SN)2)を開発しました。この分子結晶は新しいイオン伝導メカニズムを有し,高いリチウムイオン伝導性を示すため,全固体電池の固体電解質としての応用が期待されています。有機固体電解質としてよく知られるポリマー電解質は低温にすると急激にイオン伝導度が低下することが一般的ですが,今回開発された分子結晶は低温でも高いイオン伝導性を保ち,-20 °Cでは既報の材料のおよそ100倍の伝導度 (10-5 Scm-1) を示します。また,本分子結晶は低い融点 (59.5 °C)をもち,融解後冷却すると再度結晶化が進行するため,融解・凝固という簡便な操作により薄膜全固体電池を作製することが可能です。さらに,この固体電解質を使用した全固体電池が高い充放電効率で動作することが確認されており,全固体電池の研究開発に新たな方向性を示しています。

関連製品

L0281
Li(FSA)
S0109
スクシノニトリル (SN)

引用文献

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