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細胞生物学用試薬

蛍光染色剤

製品

G0406
Goat Anti-Mouse IgG FITC Conjugate (緑色蛍光)
G0453
Goat Anti-Mouse IgM FITC Conjugate (緑色蛍光)
G0452
Goat Anti-Rabbit IgG FITC Conjugate (緑色蛍光)
S0966
Streptavidin FITC Conjugate (緑色蛍光)
G0569
Goat Anti-Mouse IgG R-PE Conjugate (赤色蛍光)
G0577
Goat Anti-Rabbit IgG R-PE Conjugate (赤色蛍光)
T3885
Streptavidin R-PE Conjugate (赤色蛍光)
G0505
Goat Anti-Mouse IgG DTBTA-Eu3+ Conjugate (赤色蛍光)
G0506
Goat Anti-Rabbit IgG DTBTA-Eu3+ Conjugate (赤色蛍光)
S0993
Streptavidin DTBTA-Eu3+ Conjugate (赤色蛍光)
A2412
DAPI·2HC (青色蛍光)
H1343
Bisbenzimide H 33258 Hydrate (青色蛍光)

※DTBTA-Eu3+標識したプローブの高感度検出には時間分解蛍光測定が必要です。

使用例

(A) 一次抗体としてMouse Anti-α-Tubulin Antibodyを使用し,
Goat Anti-Mouse IgG Biotin Conjugate [G0387]とStreptavidin FITC Conjugate [S0966]を用いて染色(緑色)後,
さらにDAPI·2HCl [A2412]を用いて核を染色(青色)したHeLa細胞。
(オリンパス社のFLUOVIEW FV3000にて撮影)



(B) HeLa細胞の核をBisbenzimide H 33258 [H1343]で染色(青色)。
チューブリンを一次抗体およびGoat Anti-Mouse IgG Biotin Conjugate [G0387], Streptavidin R-PE Conjugate [T3885]を用いて染色(赤色)。
ミトコンドリアを一次抗体とGoat Anti-Rabbit IgG FITC Conjugate [G0452]を用いて染色(緑色)*。
(オリンパス社のFLUOVIEW FV3000にて撮影)



(C) HeLa細胞をMouse Anti-CD9 Antibody(赤線)またはアイソタイプコントロール抗体(黒線)と共にインキュベートし,
Goat Anti-Mouse IgG Biotin Conjugate [G0387]とStreptavidin R-PE Conjugate [T3885]を使用して染色した*。
(シスメックス社のフローサイトメーター RF-500にて測定)


* 染色の条件については弊社製品ページをご覧ください。
R-PEあるいはFITCで標識した抗Mouse IgG,抗Rabbit IgG抗体およびストレプトアビジンは,蛍光免疫染色とフローサイトメトリーにご使用いただけます。

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細胞染色色素

メチレンブルー溶液 (メタノール溶液) [M2392]は細胞を固定すると同時に染色するため,染色前の固定操作が不要で,細胞の核を青色に染めます。

製品

利用例

NIH/3T3 細胞を一定期間培養した後,①~④の手順で染色した写真

  1. 細胞を6ウェルプレートで培養
  2. プレートから培地を取り除き,PBS(-) で2度洗浄
  3. PBS(-)を取り除き,M2392を1 mL加えて 15分間染色
  4. M2392を取り除き,脱イオン水で2度洗浄

染色時間および溶液の容量は細胞によって調整して下さい。
細胞によっては適切な固定処理を必要とする場合があるため,予備検討をお勧めします。

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死細胞染色色素

アクリジンオレンジは死細胞の染色に用いられる核酸染色色素です。二本鎖DNAの3塩基対に対して1つの割合で取り込まれ緑色蛍光(励起波長 500nm,蛍光波長 520nm)を発します。またRNAや一本鎖DNAと結合すると赤色蛍光(励起波長 460nm,蛍光波長 650nm)を発します。アクリジンオレンジに変異原性があるため,秤量時の飛沫を防ぐことが出来る溶液タイプにてご提供しております。

製品

A3396
Acridine Orange Solution [for Cell Staining]

使用例:A3396を用いた細胞染色方法

NIH3T3 をA3396で染色した蛍光顕微鏡画像

  1. 細胞を培養し,プレートから培地を取り除き,PBS(-)で2回洗浄
  2. PBS(-)を加え,さらにPBS(-)の50分の1量のA3396を加え,15分間染色
  3. 染色液を取り除き,PBS(-)で2回洗浄
  4. PBS(-)を加え,観察

染色時間および溶液の容量は細胞によって調節して下さい。
細胞によっては適切な固定処理を必要とする場合があるため,予備検討をお勧めします。


アクリジンオレンジ溶液 [A3396]と他社同等製品を用いてλDNAを染色し,蛍光を測定しました。(励起波長 500 nm,蛍光波長 520 nm)
A3396は,他社製品によるものと同等以上の発色があると示されています。

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細胞脂肪染色色素

オイルレッドOは古くから脂肪細胞や中性脂肪の検出に広く用いられているアゾ色素のひとつで,低極性の脂質を赤色に染色します。
使用方法は簡便で,染色液を添加後,洗浄するだけで染色でき,視覚的に脂質を識別することも容易です。さらに,染色後にイソプロパノールを用いて色素を溶出させ,吸光度を計測することで脂質の蓄積量を定量することも可能です。

製品

使用例

3T3-L1細胞に脂肪細胞分化用培地を添加後10日培養し,O0483 1mg/mLで染色

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細胞増殖アッセイ試薬

レサズリン溶液 [R0195]は細胞増殖や生存率,細胞傷害活性を測定できる試薬です。
生細胞に加えられた非蛍光性青色色素のレサズリンは細胞内の酵素により還元されて強い蛍光を持つレソルフィンに変換されます。
本アッセイ法は細胞毒性が低く,洗浄や培地の除去,抽出操作などが必要無いためハイスループットのアッセイ等に適しています。

製品

利用例

  1. 細胞培養液の10分の1量のR0195を添加
  2. 細胞培養容器をインキュベーターに戻し,2~24時間保温する。
  3. 蛍光(励起波長 540-570 nm,蛍光波長 590 nm)を測定する。
    *570 nmの吸光度で測定することも可能です。
レサズリン溶液 [R0195]は細胞培養のいずれのタイミングで添加することが可能です。良好な測定をするには,対数増殖期の細胞に添加することを推奨いたします。

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細胞用抽出試薬

RIPA buffer [R0246] は,哺乳類培養細胞からタンパク質を抽出する際に使用します。培養した哺乳類細胞を本製品に溶解するだけでタンパク質が抽出でき,抽出されたタンパク質はそのままウェスタンブロットなどのアプリケーションに使用することができます。本製品にはプロテアーゼ阻害剤は含まれておりません。

製品

R0246
RIPA Buffer (Ready-to-use) [for Protein extraction]

利用例

RIPA Buffer [R0246]に以下のプロテアーゼ阻害剤を混合する(濃度は終濃度)。

  • ロイペプチン 10 µg/mL
  • ペプスタチンA 1 µg/mL
  • アプロチニン 3 µg/mL
  • AEBSF 1 mM

  1. 培養したマウス骨髄腫由来細胞 sp2/0をPBSにて2度洗浄し上清を吸引。
  2. プロテアーゼ阻害剤入りRIPA Buffer [R0246] 200 µLと,同じプロテアーゼ阻害剤入り他社タンパク質抽出試薬 200 µLにそれぞれ細胞を1.0 x 106ずつ添加して氷上で15分静置。
  3. 10,000 x g,4°C,10分間遠心分離する。
  4. 上清を抜き取り,上清中のタンパク質濃度を測定。
  5. 抽出した上清をそのままウェスタンブロットに用いる。



抽出したタンパク質を電気泳動後,PVDF膜に転写。
anti-β actin抗体を用いて検出。
他社製品と同等以上の検出が可能。

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