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動物用透明化試薬 / Animal Tissue-Clearing Reagents"CUBIC"

CUBIC
 理化学研究所生命システム研究センター,ならびに東京大学大学院医学系研究科の上田泰己教授らによって開発された組織透明化技術「CUBIC」は,マウス全脳や全身の透明化により,1細胞解像度で細胞の働きを網羅的に解析できる技術です。当社では,この組織透明化に使用するCUBIC試薬を提供しています。

※CUBIC試薬は理化学研究所のライセンスを受けて製品化したものです。

透明化には,CUBIC-L(製品コード:T3740)とCUBIC-R+(製品コード:T3741)の両製品が必要です。
その他,サンプルに合わせてCUBIC-HL(製品コード:T3781),CUBIC-B(製品コード:T3780),CUBIC-P(製品コード:T3782)などを組み合わせてご使用ください。

特長

マウス全身の透明化が可能 (脱脂・脱色用のCUBIC-L,透明化用のCUBIC-R+)

透明化処理の困難であった組織の透明化に適した試薬もご用意 (骨用のCUBIC-B, 高脂肪組織用のCUBIC-HL)

還流固定と合わせて還流させることで更なる透明化処理の効率化 (CUBIC-P)

蛍光シグナルを保持

操作時間をより短く

特殊な機器は不要,数種類の試薬に浸すだけで透明化が可能

CUBIC-R+で作成したアガロースゲルに封入することで任意の形に切り出し可能

光シート顕微鏡(LSFM)や共焦点レーザー顕微鏡(CLSM)と組み合わせることにより,細胞解像度でのイメージングが可能


使用例:マウス全身透明化

CUBICにより透明化したマウス全身

図1. CUBICにより透明化したマウス全身(左),透明化とヨウ化プロピジウム(PI)による染色したマウス全身(右)

《マウス全身透明化の流れ》
マウス全身透明化の流れ
《マウス全身透明化と染色の流れ》
1)簡易染色(脱脂中に染色)の場合   使用例:ヨウ化プロピジウム(PI)による核染色
マウス全身透明化と簡易染色の流れ
2)後染色(脱脂後に染色)の場合   使用例:RedDot2による核染色
マウス全身透明化と後染色の流れ

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使用例:マウス臓器透明化

CUBICにより透明化したマウスの全脳

図2. CUBICにより透明化したマウス全脳(左),透明化と核染色・免疫組織染色したマウス全脳(右)

《マウス臓器透明化の流れ》
マウス臓器透明化の流れ
《マウス臓器透明化と染色の流れ》
使用例:免疫組織染色

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使用例:骨を含むマウスの体や臓器の透明化

《骨を含むマウスの体や臓器の透明化の流れ》
骨を含むマウスの体や臓器の透明化の流れ

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使用例:生後6週以上の成体マウスのよりスムーズな透明化

CUBICにより透明化した生後6週以上の成体マウス
《生後6週以上の成体マウスのよりスムーズな透明化の流れ》
生後6週以上の成体マウスのよりスムーズな透明化の流れ

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使用例:ヒトの脳の透明化

CUBICにより透明化されたヒトの脳

ヒトの脳の例

《ヒトの脳の透明化の流れ》
ヒトの脳の透明化の流れ

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使用例:ヒト組織の強力な透明化

CUBICにより透明化されたヒト組織
《ヒト組織の強力な透明化の流れ》
ヒト組織の強力な透明化の流れ

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製品パンフレット(プロトコールやQ&Aも掲載)

参考文献

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