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Triethyl Phosphite
(CAS RN:122-52-1 製品コード:T0430)

構造式

Triethyl Phosphite
別名 (英名) Phosphorous Acid Triethyl Ester
和名 亜りん酸トリエチル

基本情報

製品コード T0430 化審法:(2)-2904 第二種指定物質(原料物質)

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純度/試験方法 >97.0%(GC)
等級
保管温度
分子式・分子量 C6H15O3P=166.16
CAS RN 122-52-1
関連CAS RN
MDL番号 MFCD00009084
容器
  • 製品詳細情報
  • 法規情報
  • 利用例

規格値

純度(GC) 97.0 %以上
比重 (20/20) 0.9550 ~ 0.9620
屈折率 n20/D 1.4110 ~ 1.4140

参考値

flp 54°C(lit.)
bp 156°C

リファレンス

Beilstein 1,330
Reaxys-RN 956578
PubChem SID 87576382
F&F 8,501
RTECS# TH1130000

GHS

絵表示
注意喚起語 警告
危険有害性情報
  • H226
  • :引火性液体および蒸気
  • H302
  • :飲み込むと有害
  • H319
  • :強い眼刺激
注意書き
  • P210
  • :熱、火花、裸火、高温体などの着火源から遠ざけること。禁煙。
  • P233
  • :容器を密閉しておくこと。
  • P240
  • :容器および受器を接地すること。
  • P241+P242+P243
  • :防爆型の電気機器、換気装置、照明機器を使用すること。火花を発生させない工具を使用すること。静電気放電に対する予防措置を講ずること。
  • P264
  • :取扱い後は手や顔をよく洗うこと。
  • P270
  • :この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと。
  • P280
  • :保護手袋、保護眼鏡を着用すること。
  • P301+P312+P330
  • :飲み込んだ場合:気分が悪い時は、医師に連絡すること。口をすすぐこと。
  • P303+P361+P353
  • :皮膚(または髪)に付着した場合:直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぐこと。皮膚を流水、シャワーで洗うこと。
  • P305+P351+P338+P337+P313
  • :眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。眼の刺激が続く場合は、医師の診断、手当てを受けること。
  • P370+P378
  • :火災の場合:消火するために粉末、乾燥砂、泡を使用すること。
  • P403+P235
  • :涼しい所/換気の良い場所で保管すること。
  • P501
  • :内容物や容器を、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託すること。

法規情報

消防法 危-4-2-III
化審法 (2)-2904
化学兵器禁止法 第二種指定物質(原料物質)

輸送情報

UN番号 2323
Class 3
包装等級 III

利用例

低原子価チタン錯体の調製とカルボニルオレフィン化への応用

実験例: n-オクタン酸エチルのカルボニルオレフィン化反応
(R, R1 = Ph, R2 = H, R3 = CH3(CH2)6, R4 = OCH2CH3):アルゴン雰囲気下,粉末状モレキュラーシーブス4A (200 mg),マグネシウム片 (58 mg, 2.4 mmol),二塩化チタノセン(498 mg, 2 mmol) を反応器に入れ,これに無水THF (4 mL) と亜リン酸トリエチル (0.68 mL, 4 mmol) を加え,室温で3時間攪拌する。無水THF (1 mL)に溶かしたα,α-ビス(フェニルチオ)トルエン(170 mg, 0.55 mmol)を加え,5分攪拌した後,無水THF (2.5 mL)に溶かしたn-オクタン酸エチル(86 mg, 0.5 mmol)を10分掛けて滴下で加える。2時間反応させたら30 mLの1 M水酸化ナトリウム水で反応を停止する。セライトで不溶物をろ別し,ろ液をエーテルで抽出する。無水炭酸カリウムで乾燥させ,濃縮した残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサンで溶出)で精製することで2-エトキシ-1-フェニルノナ-1-エンを75 mg (61%, E:Z = 23:77) で得る。

文献

Corey-Winterオレフィン化反応

実験例:
ジオール 1 (50.0 g, 88 mmol)をTHF (1.5 L)に加熱下で溶解させ,25ºCに冷却する。1,1'-チオカルボニルジイミダゾール (31.3 g, 176 mmol)を加え,加熱還流下,60時間撹拌する。反応混合物を25ºCに冷却し,ろ過する。ろ液を濃縮後,茶色の固体が得られる。この固体を酢酸エチル (1000 mL)に溶解し,2.5%塩酸で3回 (400 mL,200 mL,200 mL)洗浄後,水 (200 mL),飽和炭酸水素ナトリウム水溶液 (200 mL),最後に飽和食塩水で洗浄する。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥後,濃縮すると2 (56.0 g)が黄色固体として得られる。この固体に亜リン酸トリエチル (200 mL)を加え,165 ºCで24時間撹拌する。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下留去し,オレフィン 3の粗製が得られる。この粗製を酢酸エチル / ヘキサンで再結晶し,純粋な3 (36.5 g, 77% from 1)が得られる。

文献

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