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ペリレン色素

 ペリレンはp型の有機半導体材料であり,これに臭素をドープした材料が伝導性を示すことは1950年代から知られていました1)。これに対し,ペリレンにテトラカルボン酸無水物あるいはテトラカルボキシジイミド骨格を導入したペリレンは,n型半導体の性質を示します。p型半導体の骨格が多種であるのに比べ,n型半導体の骨格は比較的少ないことから,ペリレンテトラカルボキシジイミド(PDIまたはPBI)誘導体は重要な半導体材料であると言えます。実際,PTCBI(3,4,9,10-ペリレンテトラカルボン酸ビスベンズイミダゾール)と呼ばれるペリレン化合物は,初期の有機太陽電池に用いられたn型半導体として知られていました2)
 最近の有機エレクトロニクスの研究では,PDIの高い蛍光収率や光安定性を活かし,有機EL素子の材料3)やレーザー色素4)としての研究例もあります。また,電子移動度が 0.1 cm2/Vsを越えるPDIも報告されています5,6)。PDIは溶解度の低いものが一般的ですが,イミド基(NR)へのアルキル鎖の導入により高溶解性のペリレン誘導体が合成されます7)。また,最近の研究ではPDIへのメタ位(1,6,7,12位)への直接アルキル化8,9)や,オルト位(2,5,8,11位)への直接ボロン化10)が可能であることが分かってきました。さらにメタ位にはハロゲン基の導入も可能であり,PDIへの各種カップリング反応11)やポリマー化12)が可能です。これにより,多様な骨格・分子量を有するPDI誘導体の合成が可能になってきました。
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製品コード B4343
CAS RN 82531-03-1
純度(試験方法) >98.0%(HPLC)(N)

製品コード B4231
CAS RN 4948-15-6
純度(試験方法) >95.0%(N)
化審法:   5-3266, 5-4071

製品コード B2892
CAS RN 6424-77-7
純度(試験方法) >97.0%(N)
化審法:   5-4072, 5-4612

製品コード P0984
CAS RN 81-33-4
純度(試験方法) >95.0%(N)
化審法:   5-1111, 5-3326, 5-5211

製品コード P2102
CAS RN 128-69-8
純度(試験方法) >98.0%(HPLC)
化審法:   4-1307, 9-2398

製品コード D3947
CAS RN 95689-92-2
純度(試験方法) >98.0%(HPLC)(N)

製品コード D4429
CAS RN 5521-31-3
純度(試験方法) >92.0%(N)
化審法:   5-1112, 5-3278

製品コード D4175
CAS RN 78151-58-3
純度(試験方法) >98.0%(N)

製品コード P0972
CAS RN 128-69-8
純度(試験方法) >98.0%(T)
化審法:   9-2398, 4-1307

製品コード:   B4343 | 純度(試験方法)   >98.0%(HPLC)(N)

製品コード:   B4231 | 純度(試験方法)   >95.0%(N)| 化審法:   5-3266, 5-4071

製品コード:   B2892 | 純度(試験方法)   >97.0%(N)| 化審法:   5-4072, 5-4612

製品コード:   P0984 | 純度(試験方法)   >95.0%(N)| 化審法:   5-1111, 5-3326, 5-5211

製品コード:   P2102 | 純度(試験方法)   >98.0%(HPLC)| 化審法:   4-1307, 9-2398

製品コード:   D3947 | 純度(試験方法)   >98.0%(HPLC)(N)

製品コード:   D4429 | 純度(試験方法)   >92.0%(N)| 化審法:   5-1112, 5-3278

製品コード:   P0972 | 純度(試験方法)   >98.0%(T)| 化審法:   9-2398, 4-1307