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ヒドロキシメチル基,アミノメチル基をクロスカップリングで導入できる有機トリフルオロボラート
有機ボロン酸は,鈴木-宮浦クロスカップリング反応の基質として広く使われています。一般に,アリールボロン酸やアルケニルボロン酸誘導体は安定ですが,アルキルボロン酸は化学的に不安定です。有機トリフルオロボラートは有機ボロン酸の等価体であり,電子的・化学的に安定です。TCIではカリウム(メトキシメチル)トリフルオロボラート [P2153],カリウム(アセトキシメチル)トリフルオロボラート [P2494],カリウム(フタルイミドメチル)トリフルオロボラート [P2514],カリウム(N-Boc-アミノメチル)トリフルオロボラート [P2155]といったヒドロキシメチル基,アミノメチル基を導入できる有機トリフルオロボラート塩をご用意しています。
製品
利用例
P2494によるヒドロキシメチル基の導入1)
P2153によるメトキシメチル基の導入2)
P2514によるN-フタルイミドメチル基の導入3)
P2155によるN-Boc-アミノメチル基の導入4)
(特許番号 WO2006098270,WO2008007670)