細胞内活性酸素種（ROS）を迅速に検出可能なアッセイキット [I1265]のご紹介です。プレートリーダーやフローサイトメトリー法など、様々な方法でROSを検出できます。

非ヒト型糖鎖はヒトの免疫反応を引き起こす性質をもつことが知られています。弊社では非ヒト型糖鎖であるαGalエピトープ (Galα1-3Gal)やN-グリコリルノイラミン酸 (Neu5Gc)を迅速に検出するために、ニワトリを用いてそれぞれに特異的に結合する抗αGalポリクローナル抗体R-PEコンジュゲート [A3354]と抗αGalポリクローナル抗体R-PEコンジュゲート [A3360]をご用意しました。細胞表面上の非ヒト型糖鎖を特異的に検出することが可能です。

LSD1に対してはLSD阻害剤 S1024 [B6490]およびLSD阻害剤 S1025 [B6491]は共に同程度に強力な阻害活性を示し、LSD2に対してはB6491よりもB6490の方が高い阻害活性を示します。B6490はその阻害効果により、細胞内のヒストン修飾型H3K4me2を増加させることが報告されています。

オクタマー結合転写因子4 (OCT4)は細胞の多能性の誘導と維持を制御する主要因子で、分化の初期ステージにおいて重要な役割を果たします。 OAC-2 [O0619]とOAC-3 [O0614]はOCT4の発現を活性化し、胚性線維芽細胞から人工多能性幹細胞への再プログラミングの効率を向上させます。