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TCIニュース:ライフサイエンス

2024年10月​

「TCIニュース」は、試験・研究用試薬をお使いの皆さまに、新製品情報やその他、お役立ち情報をお届けします。

今号は、以下の情報などのご紹介です。


細胞内活性酸素種(ROS)検出キット

細胞内活性酸素種(ROS)検出キット

細胞内活性酸素種(ROS)は生体内の脂質、タンパク質に酸化ストレスを与えるとされており、様々な病理現象に関わっていると考えられています。細胞内活性酸素種(ROS)検出アッセイキット [I1265]にはROS検出に適した蛍光プローブであるDCFH-DAが入っており、容易にROSの検出が可能です。

生体直交性非標準アミノ酸標識法(BONCAT)関連試薬

生体直交性非標準アミノ酸標識法(BONCAT)関連試薬

BONCATは、細胞をメチオニン欠乏培地に生体性直交非標準アミノ酸を加えて培養するだけで、新たに合成されたタンパク質の標識が可能です。細胞特異的なプロテオームダイナミクスの解析や、ゲノム全体のヌクレオソームダイナミクスの分析、細胞におけるタンパク質合成の可視化など様々なアプリケーションに応用されています。弊社では、L-アジドホモアラニン [A3550]などのBONCAT関連試薬を多数ご用意しています。

シアリル化糖鎖

シアリル化糖鎖

近年、シアリル化糖鎖には生命現象に関わる機能があることが明らかになってきており、糖鎖関連研究の推進には、十分な量のシアリル化糖鎖の確保が必要とされています。一方、複雑な構造をもつシアリル化糖鎖は天然にはごくわずかしか存在しておらず、十分量を得ることは困難です。TCIでは様々なシアリル化糖鎖関連製品ご用意しています。製品カタログにないシアリル化糖鎖についても対応いたしますので、是非お問い合わせください。(受託合成の問い合わせはこちら)

キサンチンオキシダーゼ阻害剤としてのフェブキソスタット

キサンチンオキシダーゼ阻害剤としてのフェブキソスタット

フェブキソスタット [F0847]はキサンチンオキシダーゼの阻害剤です。キサンチンオキシダーゼはキサンチンを尿酸に変換する過程に関与しており、この酵素を阻害することによって尿酸の生成を減少させます。一方、NLR family pyrin domain-containing protein 3 (NLRP3)インフラマソームを介したインターロイキン-1βの分泌が、炎症性疾患と関わっていることが報告されました。フェブキソスタットはこのインターロイキン-1βの分泌を抑制することが明らかになったため、近年注目を浴びています。

学会・展示会 出展情報

第97回日本生化学会大会
開催日:2024年11月6日(水)~11月8日(金)
会 場:パシフィコ横浜ノース

第21回糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム
開催日:2024年11月19日(火)~11月20日(水)
会 場:コラッセ福島 多目的ホール

第41回メディシナルケミストリーシンポジウム
開催日:2024年11月20日(水)~11月22日(金)
会 場:京都テルサ

第3回日本抗体学会学術大会
開催日:2024年12月9日(月)~12月11日(水)
会 場:仙台国際センター

FAQ・お問合せ先

FAQ(よくあるご質問)

製品に関するご質問
TEL:03-5640-8857 FAX:03-5640-8868
ご注文に関するご質問
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在庫・納期に関するご質問
<営業部> TEL: 03-3668-0489 FAX: 03-3668-0520
» Sales-JP@TCIchemicals.com

<大阪営業部> TEL: 06-6228-1155 FAX: 06-6228-1158
» osaka-s@TCIchemicals.com

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