システムメンテナンスのお知らせ 2025年7月5日(土) 午前12:00 ~ 7月7日(月) 午前6:00:当時間帯は当ウェブサイトがご利用いただけません。ご不便をおかけして申し訳ありませんがご理解のほどよろしくお願いいたします。
東京化成化学振興財団が2026年度助成金募集を開始|HPMCカプセル試薬トライアルキャンペーン|募集中新設・移設研究室サポートプログラム|キャップ天面の二次元コードで製品書類簡単取得|[製品ハイライト] 糖鎖末端のシアル酸を… |◆TCIウェブサイトのご案内◆|※ その他のお知らせ・更新情報(2025.7.1更新)
Maximum quantity allowed is 999
注文本数を選んでください。
ホルミル化反応 / Electron-rich Olefin
No.103(1999/07発行)
- B1968
- Bis(1,3-diphenyl-2-imidazolidinylidene) (1)

本品1は"electron-rich"オレフィンで活性メチレンと反応し,α-置換アミナール2を生成します。このアミナールは加水分解することによりα-置換アルデヒドに変換することができます。また,フェノール3との反応においてもアミナール4を生成し,加水分解することでp-ホルミルフェノールを生成します。従って,本品1は温和な条件下,活性メチレンあるいはフェノール類などをホルミル化する試剤として利用されています。
文献
- 1) Reaction with CH-Acidic Compounds
- 2) Reaction with Phenols
- J. Hocker, H. Giesecke, R. Merten, Angew. Chem. Int. Ed. Engl. 1976, 15, 169.
- J. Hocker, H. Giesecke, Org. Synth. 1981, 60, 49.
- J. Hocker, H. Giesecke, R. Merten, Angew. Chem. Int. Ed. Engl. 1976, 15, 169.
- 3) Reviews
掲載されている情報は,ご覧の「TCIメール」発行当時のものです。ご注文の際には最新情報をご覧ください。
また,地域等によって販売製品が異なります。製品詳細ページが表示されない場合は,販売は行っておりませんのでご了承ください。
また,地域等によって販売製品が異なります。製品詳細ページが表示されない場合は,販売は行っておりませんのでご了承ください。