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蛍光プローブ:5-CFDA
No.173(2017/04発行)

カルボキシフルオレセインジアセタート(CFDA)は細胞内pHの測定に使用されます1)。CFDAは容易に細胞内へ透過し,カルボキシフルオレセインに転換されます。このカルボキシフルオレセインはフルオレセインに比べて細胞内によく留まります。そのため,CFDAは細胞生存率のアッセイに応用されます2)。
5-カルボキシフルオレセインジアセタート(5-CFDA,1)は他の蛍光プローブと組み合わせてFRAPアッセイにも使用されます。Plominskyらによるシアノバクテリアの異型細胞形成の研究では,1とカルセインがFRAPアッセイに用いられています3)。
FRAP: Fluorescence recovery after photobleaching(光退色後蛍光回復)
文献
- 1)Intracellular pH measurements in Ehrlich ascites tumor cells utilizing spectroscopic probes generated in situ
- 2)Carboxyfluorescein fluorochromasia cell-mediated lympholysis. A comparative study
- 3)Intercellular transfer along the trichomes of the invasive terminal heterocyst forming cyanobacterium Cylindrospermopsis raciborskii CS-505
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