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AMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)阻害剤
No.176(2018/01発行)

ドルソモルヒン(1)はAMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)の阻害剤です1)。AMPKはKi = 109 nMで1によって阻害されます。一方,1は構造的に関連したキナーゼである脾臓チロシンキナーゼ(SYK)やゼータ鎖関連プロテインキナーゼ(ZAPK),プロテインキナーゼA(PKA),プロテインキナーゼCθ(PKCθ),ヤーヌスキナーゼ(JAK)に対し,有意な阻害を示しません。
1はまた,骨形成タンパク質(BMP)シグナルを阻害します2)。1はヒト胚性幹細胞(hESCs)の自己複製を促進します。興味深いことに,1はこの自己複製を長期にわたり(5回以上の継代)維持します。
本製品は試薬であり,試験・研究用のみにご利用ください。
文献
- 1)Role of AMP-activated protein kinase in mechanism of metformin action
- 2)Dorsomorphin inhibits BMP signals required for embryogenesis and iron metabolism
- 3)Dorsomorphin promotes human embryonic stem cell self-renewal
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また,地域等によって販売製品が異なります。製品詳細ページが表示されない場合は,販売は行っておりませんのでご了承ください。
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