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二本鎖核酸の脱塩基部位を認識して連結するジアミンクロスリンカー

 N,N'-(ナフタレン-1,5-ジイル)ビス[2-(アミノオキシ)アセトアミド] (aoNao, 1)は,二本鎖オリゴヌクレオチドの向かい合った脱塩基部位を共有結合し二本鎖をクロスリンクすることができます1)。クロスリンクされた二本鎖は,一本鎖に解離せずに剛直な構造を形成して熱的安定性および核酸分解酵素への耐性が向上します2)。また,クロスリンクされた二本鎖を有するオリゴヌクレオチドは細胞内での安定性が持続するため,アンチセンス核酸などの修飾としても利用可能です3,4)。さらに,1はオリゴヌクレオチドに限らず,一般的なクロスリンカーとしても用いることが可能です。

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