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二重特異性チロシンリン酸化調節キナーゼ（DYRK）阻害剤
ID 8 (1)は胚性幹細胞の自己複製を長期間維持することができるインドール誘導体として報告され1)，二重特異性チロシンリン酸化調節キナーゼ（DYRK）を阻害します2)。1は繊維芽細胞増殖因子（FGF）と腫瘍増殖因子β（TGF-β）を添加しない培養条件下で，Wnt誘導ヒト胚性幹細胞の増殖と生存を維持します2)。
* DYRK； dual-specific tyrosine phosphorylation-regulated kinase
文献
- 1) Indole derivatives sustain embryonic stem cell self-renewal in long-term culture
- 2) Wnt signaling orchestration with a small molecule DYRK inhibitor provides long-term xeno-free human pluripotent cell expansion
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