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エンド型糖加水分解酵素 “エンドグリコシダーゼ”
No.196(2024/08発行)
- A1651
- endo-β-N-Acetylglucosaminidase (=Endo-M) Recombinant: from Mucor hiemalis expressed in Candida boidinii (100m units/vial) (1)
- E1339
- Endo-M-W251N Recombinant: from Mucor hiemalis expressed in Escherichia coli (500m units/vial) (2)
- A1844
- endo-α-N-Acetylgalactosaminidase (=Endo-α) Recombinant: from Bifidobacterium longum expressed in Escherichia coli (3)
- R0240
- rEGCase I (4)
- R0241
- rEGCase I assisted by Activator II (5)
- K0069
- Keratanase II from Bacillus circulans, Recombinant (6)
グリコシダーゼは末端から分解する“エキソ型”と鎖長途中からオリゴ糖として切り出す“エンド型”の2種類が知られており、TCIでは糖鎖分析に有効とされる色々なエンド型グリコシダーゼを取り揃えております（1-6）。遺伝子組換え酵素ですので大量利用実績もあります。是非オリゴ糖を切り出す糖鎖研究ツールとしてご活用下さい。
1はタカラバイオ株式会社、麒麟麦酒株式会社所有の特許を利用し、NEDOプロジェクトの成果として製品化しました。
2は石川県立大学の技術協力のもと製品化しました。
3はNEDOプロジェクトの成果として製品化しました。
4、5、R0242およびR0243は九州大学の技術協力のもとライセンスを受けて製品化しました。
6は関西医科大学のライセンスを受けて製品化しました。
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