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CAS RN: 22189-32-8 | 製品コード: S0584
Spectinomycin Dihydrochloride Pentahydrate
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| 包装単位 | 価格 | 埼玉県(川口)倉庫 | 兵庫県(尼崎)倉庫 | その他の倉庫 |
出荷情報
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|---|---|---|---|---|---|
| 5G |
¥8,200
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ご注文後2～3営業日程度で発送可能です | 11 | ≥100 | |
| 25G |
¥22,800
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17 | 10 | ご注文後3～4週間程度で発送可能です |
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| 製品コード | S0584 |
純度（試験方法） 
|
>98.0%(T)(N) |
| 分子式・分子量 | C__1__4H__2__4N__2O__7·2HCl·5H__2O = 495.35 |
| 物理的状態（20℃） | 固体 |
| 保管温度
|
冷蔵 (0-10°C) |
| 避けるべき条件 | 熱 |
| CAS RN | 22189-32-8 |
| 関連CAS RN
|
21736-83-4&1695-77-8 |
| PubChem Substance ID | 354335325 |
| Merck Index(14) | 8739 |
| MDL番号 | MFCD00150886 |
規格表
| 外観 | 白色～ほとんど白色粉末～結晶 |
| 純度(Nより) | 98.0 %以上 |
| 純度(硝酸銀滴定) | 98.0 %以上 |
| 比旋光度 [a]20/D | +14.0 ～ +18.0 deg(C=1,水) |
| 水分 | 16.0~20.0 % |
| NMR | 構造を支持 |
物性値（参考値）
| 融点 | 207 °C(dec.) |
| 比旋光度 [α]D | 15° (C=1,H2O) |
| 溶解性（不溶） | エタノール |
GHS
法規情報
| RTECS# | WG7400000 |
輸送情報
利用例
淋菌 (Neisseria gonorrhoeae) 感染治療や分子クローニングに用いられているアミノグリコシド系抗菌剤，スペクチノマイシン二塩酸塩
スペクチノマイシン二塩酸塩は，Streptomyces spectabilisの培養濾液より発見されたアミノグリコシド系抗菌剤です。スペクチノマイシンは，細菌の30Sリボゾームサブユニットに作用し，タンパク合成を阻害して殺菌的に作用します。スペクチノマイシンは淋菌 (Neisseria gonorrhoeae) に対して強い抗菌作用を示します。In vitroにおける研究報告によれば，スペクチノマイシンとベンジルペニシリン類 [A2092] [P1770] [P1772] との間には感受性相関は認められません。
バイオサイエンス研究分野では，スペクチノマイシン耐性遺伝子を，分子クローニングの目的で細菌の選抜マーカーとして用いることが可能です。また，スペクチノマイシンは，選択マーカー遺伝子SpcR を含む形質転換された植物細胞の選択剤として利用されています。(本製品は試薬であり，試験・研究用のみにご使用ください。)
バイオサイエンス研究分野では，スペクチノマイシン耐性遺伝子を，分子クローニングの目的で細菌の選抜マーカーとして用いることが可能です。また，スペクチノマイシンは，選択マーカー遺伝子SpcR を含む形質転換された植物細胞の選択剤として利用されています。(本製品は試薬であり，試験・研究用のみにご使用ください。)
文献
- Spectinomycin (a review on the structure, antibacterial activity, and mechanisms of resistance of spectinomycin)
- Chemistry of spectinomycin: its total synthesis, stereocontrolled rearrangement, and analogs
- Functional insights from the structure of the 30S ribosomal subunit and its interactions with antibiotics
- Human safety and genetically modified plants: a review of antibiotic resistance markers and future transformation selection technologies
- Plastid transformation in flowering plants (a review)
- Spontaneous and induced mutations to rifampicin, streptomycin and spectinomycin resistances in actinomycetes: mutagenic mechanisms and applications for strain improvement (a review)
- Determination of spectinomycin hydrochloride and its related substances by HPLC-ELSD and HPLC-MSn
- Development and validation of liquid chromatography tandem mass spectrometry methods for the determination of gentamicin, lincomycin, and spectinomycin in the presence of their impurities in pharmaceutical formulations
PubMed Literature
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