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希土類蛍光色素DTBTA-Eu3+を標識した二次抗体およびストレプトアビジン
-時間分解蛍光測定を用いた高感度検出プローブ-

図:S0993とG0505のSDS-PAGE(還元条件)
S0993:メインバンドとしてStreptavidin DTBTA-Eu3+を検出した。
G0505:メインバンドとしてGoat Anti Mouse IgG DTBTA-Eu3+の重鎖と軽鎖を検出した。

DTBTA-Eu3+水溶液の励起スペクトル(左)と
発光スペクトル(右)


 

特長

励起光のクロストークの影響なし

• 励起波長 λex, max = 335 nm

• 蛍光波長 発光波長:λem, max = 616 nm

蛍光スペクトルがシャープ。

励起波長と蛍光波長が離れているため,測定における励起光のクロストークの心配なし。

各種緩衝液中でも蛍光が安定

Tris,TE,PBSなど,様々な緩衝液中でも安定。

広範囲な用途に対応可能。

蛍光寿命が長い( τ = 1.02 ms)

時間分解蛍光測定(遅延蛍光測定)により,シグナルから蛍光寿命の短いバックグラウンド蛍光を除去可能。従来法に比べて1桁以上の高感度が期待できます。

DTBTA-Eu3+標識二次抗体とFITC 標識二次抗体の比較

<測定条件>
Mouse IgGを各濃度で96 穴プレートに固相化した後に1% BSA/TBST でブロッキング。各種標識の二次抗体を2.5 μg/ml に調製して染色。 染色後,各Well の蛍光強度をプレートリーダーを用いて測定。
DTBTA-Eu3+; excitation=340 nm, emission=620 nm. Lag Time : 450 μsec
FITC; excitation=485 nm, emission=520 nm.

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