text.skipToContent text.skipToNavigation

Maximum quantity allowed is 999

注文本数を選んでください。
-
TCI Home
TCI Materials Science News May 2022

「TCIニュース」は、試験・研究用試薬をお使いの皆さまに、材料科学に関する新製品情報やお役立ち情報をお届けします。
今号は、

などをご紹介します。

バイオマテリアル開発に役立つアクリルモノマー

バイオマテリアル開発に役立つアクリルモノマー

高分子材料開発において、候補化合物の探索や構造最適化を加速するために、ハイスループット実験やコンビナトリアル実験が注目されています。特にアクリルポリマー材料の開発においては、分子量や分布、構造制御の容易さから、精密ラジカル重合を用いたハイスループット合成が有用です。例えば、 RAFT重合を用いたリボ核タンパク質やmRNA送達材料の迅速な探索が報告されています。TCIでは、バイオマテリアル開発に役立つ主な アクリルモノマーを分類別にご紹介しています。
高耐久性かつ後修飾可能なポリマー ポリ(ペンタフルオロスチレン)

高耐久性かつ後修飾可能なポリマー ポリ(ペンタフルオロスチレン)

ポリ(ペンタフルオロスチレン) [P2900]は、高耐熱性および高耐薬品性を有するポリマーであり、芳香族求核置換反応によるポリマー側鎖の化学修飾が可能です。例えば、化学修飾されたポリマーとしては、レドックスフロー電池陰イオン交換膜、燃料電池膜電極接合体電解質膜、光酸素検出膜が報告されています。
スズペロブスカイト太陽電池を効率化する自己組織化単分子膜(SAM)形成材料

スズペロブスカイト太陽電池を効率化する自己組織化単分子膜(SAM)形成材料

2PACz [C3663]MeO-2PACz [D5798]などのSAM形成材料は、鉛ペロブスカイトを光吸収層とするペロブスカイト太陽電池(PSC)に用いることでその有用性が報告されました。カルバゾール骨格をもつこれらのSAM形成材料は分子設計が容易であり、優れた機械的柔軟性、ドーパントを必要としないこと、光透過時の損失が無視できること、大面積化が可能であること、均一で電荷損失がないなどの特長があります。これらのSAMはホール選択的な中間層として機能し、鉛ペロブスカイトのPSCで20%以上の変換効率(PCE)を示すことが報告されています。
ビフェニレン:縮合多環式機能性材料ビルディングブロック

ビフェニレン:縮合多環式機能性材料ビルディングブロック

ビフェニレン [B6284]は、歪んだ4員環部分を有し、遷移金属錯体によって開裂させることが可能です。そのため、5員環・6員環・8員環化合物などの縮合多環のビルディングブロックとして利用が報告されています。

FAQ・お問合せ先

FAQ(よくあるご質問)

製品に関するご質問
TEL:03-5640-8857 FAX:03-5640-8868
ご注文に関するご質問
弊社取扱店までお問い合わせください。

在庫・納期に関するご質問
<営業部> TEL: 03-3668-0489 FAX: 03-3668-0520
» Sales-JP@TCIchemicals.com

<大阪営業部> TEL: 06-6228-1155 FAX: 06-6228-1158
» osaka-s@TCIchemicals.com

» お問い合わせフォーム

メールマガジン「TCIニュース」に関するご質問
<マーケティング室>TEL:03-5640-8858
» TCIeNewsletter@TCIchemicals.com

» メールマガジン「TCIニュース」のバックナンバーはこちら
セッション情報
セッションの残り時間は10分です。このまま放置するとセッションが切れてホーム(トップページ)に戻ります。同じページから作業を再開するために、ボタンをクリックしてください。分です。このまま放置するとセッションが切れてホーム(トップページ)に戻ります。同じページから作業を再開するために、ボタンをクリックしてください。

セッションの有効時間が過ぎたためホーム(トップページ)に戻ります。