今井らはベンゾフラザン骨格を有する蛍光ラベル化剤の開発にあたり,4-位および7-位の置換基と蛍光特性の相関について検討しています1) 。本品1はその研究成果から新規にデザインされたカルボキシル基用蛍光ラベル化剤であり,以下のような特長を有しています2)。
1) 試薬自身の蛍光は非常に弱いが,カルボキシル基と反応後は強い蛍光を発する。
2) 誘導体化は縮合剤を加え,室温下,5〜15分で終了する。
3) 誘導体は逆相HPLC で分離でき,その検出限界(S/N=3)は10〜20fmolである。
システムメンテナンスのお知らせ 2025年6月8日(日) 午前7:30 ~ 11:00:当時間帯は当ウェブサイトがご利用いただけません。ご不便をおかけして申し訳ありませんがご理解のほどよろしくお願いいたします。
HPMCカプセル試薬トライアルキャンペーン|募集中新設・移設研究室サポートプログラム|キャップ天面の二次元コードで製品書類簡単取得|[製品ハイライト] エネルギー貯蔵材料の開発に… |◆TCIウェブサイトのご案内◆|※ その他のお知らせ・更新情報(2025.5.27更新)