Maximum quantity allowed is 999
注文本数を選んでください。
CAS RN: 29270-56-2 | 製品コード: A5593
NBD-F (=4-Fluoro-7-nitro-2,1,3-benzoxadiazole) [for HPLC Labeling]
![NBD-F (=4-Fluoro-7-nitro-2,1,3-benzoxadiazole) [for HPLC Labeling] Chemical Structure of NBD-F (=4-Fluoro-7-nitro-2,1,3-benzoxadiazole) [for HPLC Labeling]](/medias/A5593.jpg?context=bWFzdGVyfHJvb3R8NTIwNjl8aW1hZ2UvanBlZ3xhRGRtTDJoa01pODRPVEU1TnpReU1qZ3pPREEyTDBFMU5Ua3pMbXB3Wnd8ZTQ1ZmRhZDY4ODg4ZDQ1Y2ZjYTY0NTQ0NmEwNTM0ZmRlYTIxNGEwYTEzZmJjODIxYzEwZWE3NzMxYzlhN2E2ZA)
・埼玉県倉庫、兵庫県倉庫の在庫は即日、その他の倉庫の在庫は2~3営業日程度で埼玉県倉庫より出荷となります。
埼玉県倉庫、兵庫県倉庫からの配送対象エリア
は各々異なります。表示されている納期は現時点のもので、変更となる可能性もありますので予めご了承ください。納期に関するご質問は営業部までお問い合わせください。 [本社営業部]Tel: 03-3668-0489 [大阪営業部]Tel: 06-6228-1155
・表示している価格は本体価格で、消費税等は含まれていません。表示している本体価格は最新のものとなり、価格は予告なく変更する場合があります。
・最大包装単位の20倍以上の量をご入用の場合は、「大量製造見積依頼」ボタンをクリックし専用フォームでお問い合わせください。一部の製品についてはご希望に添えない場合もありますので、予めご了承ください。
・弊社では常に保管条件を最適化するための見直しを行っています。最新の製品保管条件はホームページ上に記載されたものとなりますので、ご了承ください。
製品コード | A5593 |
純度(試験方法) ![]() |
>99.0%(HPLC) |
等級 ![]() |
Ace |
分子式・分子量 | C__6H__2FN__3O__3 = 183.10 |
物理的状態(20℃) | 固体 |
保管温度 ![]() |
冷凍 (<0°C) |
不活性ガス充填 | 不活性ガス充填 |
避けるべき条件 | 空気,熱 |
容器 ![]() |
100MG-インナービン (ガラスビン,プラスチックチューブ) (画像を見る) |
CAS RN | 29270-56-2 |
Reaxys Registry Number | 1077571 |
PubChem Substance ID | 87563200 |
SDBS(産業技術総合研究所スペクトルDB) | 50330 |
MDL番号 | MFCD00010196 |
規格表
外観 | 白色~黄色~緑色粉末~結晶 |
純度(HPLC) | 99.0 area%以上 |
HPLCラベル化効力テスト | L-イソロイシンに対しラベル化効力有 |
物性値(参考値)
融点 | 55 °C |
溶解性(可溶) | クロロホルム |
GHS
絵表示 |
![]() |
注意喚起語 | 警告 |
危険有害性情報 | H315 : 皮膚刺激。 H319 : 強い眼刺激。 |
注意書き | P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P280 : 保護手袋/保護眼鏡/保護面を着用すること。 P302 + P352 : 皮膚に付着した場合:多量の水で洗うこと。 P337 + P313 : 眼の刺激が続く場合:医師の診断/手当てを受けること。 P305 + P351 + P338 : 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 P362 + P364 : 汚染された衣類を脱ぎ,再使用する場合には洗濯をすること。 P332 + P313 : 皮膚刺激が生じた場合:医師の診断/手当てを受けること。 |
法規情報
輸送情報
利用例
HPLC用ラベル化剤(アミノ基&メルカプト基用)
1は2,1,3-ベンゾオキサジアゾール骨格を有するHPLC用蛍光ラベル化剤で,アミノ基やメルカプト基と速やかに反応し,誘導体化される。試薬自身は無蛍光であり,そのエタノール溶液は冷蔵保存すれば1週間は安定である。誘導体は逆相HPLC条件下で分解することなく検出器に到達する。λex 470 nm,λem 530 nmで蛍光検出測定することにより,良好なクロマトグラムが得られる。励起および蛍光波長が長波長領域のため夾雑物の影響を受けにくく,レーザー蛍光検出により,更に高感度な分析が可能である。試薬の加水分解物(NBD-OH)は,酸性下で消光できるので,ポストカラム反応試薬としても使用できる5, 7)。
応用例
[アミノ酸]2, 3)
50 µMのアミノ酸標準液10 µLに,0.1 Mホウ酸緩衝液(pH 8.0)10 µLおよび50 mM ラベル化剤1 エタノール溶液20 µLを加える。遮光し,60 ℃で1分間加熱する。直ちに氷冷し,反応液に5 mM塩酸460 µLを加え,その10 µLをHPLC試料とする。
[アミノ酸]2, 3)
50 µMのアミノ酸標準液10 µLに,0.1 Mホウ酸緩衝液(pH 8.0)10 µLおよび50 mM ラベル化剤1 エタノール溶液20 µLを加える。遮光し,60 ℃で1分間加熱する。直ちに氷冷し,反応液に5 mM塩酸460 µLを加え,その10 µLをHPLC試料とする。
製品パンフレットはこちら
HPLC用ラベル化剤 ( PDF 4.1MB )
HPLC用ラベル化剤 ( PDF 4.1MB )
文献
- 1) K. Imai, Y. Watanabe, Anal. Chim. Acta 1981, 130, 377.
- 2)Y. Watanabe, K. Imai, Anal. Biochem. 1981, 116, 471.
- 3)Y. Watanabe, K. Imai, J. Chromatogr. 1982, 239, 723.
- 4)T. Toyo’oka, Y. Watanabe, K. Imai, Anal. Chim. Acta 1983, 149, 305.
- 5)Y. Watanabe, K. Imai, Anal. Chem. 1983, 55, 1786.
- 6)Y. Watanabe, K. Imai, J. Chromatogr. 1984, 309, 279.
- 7)H. Miyano, T. Toyo’oka, K. Imai, Anal. Chim. Acta 1985, 170, 81.
- 8)H. Kotaniguchi, M. Kawakatsu, T. Toyo’oka, K. Imai, J. Chromatogr. 1987, 420, 141.
PubMed Literature
ドキュメント
製品紹介記事
製品書類 (分析チャートがご提供できない場合もありますので予めご了承ください。)
SDS
言語を選択してください。
SDSが見つかりません。
お手数ですが,こちらの フォーム よりお問い合わせください。
規格表
試験成績書・各種証明書
ロット番号を入力してください
ロット番号が正しくありません。ハイフン(-)前の4~5桁の半角英数字のみ入力してください。
サンプル試験成績書
試験成績書のサンプルがダウンロードできます。サンプルは必ずしも最新ロットの結果を示すものではありません。
本製品の試験成績書のサンプルは現在ご用意しておりません。
分析チャート
ロット番号を入力してください
ロット番号が正しくありません。ハイフン(-)前の4~5桁の半角英数字のみ入力してください。
大変申し訳ありません。お探しの分析チャートはご提供することができません。ご不便をおかけして誠に申し訳ございません。