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July Life Science News
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「TCIニュース」は,試験・研究用試薬をお使いの皆さまに,新製品情報やその他,お役立ち情報をお届けします。今号は,抗ウイルス剤シアリル化N結合型糖鎖アルカロイドヒト血清アルブミンに結合する蛍光サルコシンをご紹介します。

Antivirals for Research and Experimental Use

試験研究用抗ウイルス剤

TCIでは試験研究用にお使い頂ける抗ウイルス剤を揃えています。現在報告されている作用機序と対象ウイルスについてまとめてご紹介しています。各製品の詳細ページでは,利用例のタブに文献情報も掲載しています。
Sialylated N-glycan

シアリル化N結合型糖鎖 還元末端修飾体シリーズ

シアリル化N結合型糖鎖はヒト型の典型的な糖鎖構造であり,ウイルス感染や生体内レセプターを介した抗炎症作用,バイオ医薬品の安定性との相関など,生体の生理現象に深く関与していると考えられています。TCIでは,還元末端を種々の官能基によって修飾したものを含む多様なシアリル化N結合型糖鎖製品をラインナップしており,クリックケミストリー高感度分析などにお使いいただけます。
Alkaloids

アルカロイド

アルカロイドは塩基性窒素を含む低分子化合物で主に植物中に存在します。現在まで約2万7千化合物のアルカロイドが報告され,そのうち2万1千化合物が植物由来です。アルカロイドは強い生物活性を持つものが多く,薬用植物の主成分でもあり,医薬品成分として用いられているものもあります。正電荷を持つ窒素原子の影響で,タンパク質と静電的相互作用して結合し,特に,神経系の受容体に結合する薬剤が多く含まれます。 
Fluorescent Sarcosine for Drug Binding Site 2 on Human Serum Albumin

ヒト血清アルブミンの薬物結合サイト2に結合する蛍光サルコシン

ダンシルサルコシンシクロヘキシルアンモニウム [D5722]は,ヒト血清アルブミン(HSA)の薬物結合サイト2に結合する蛍光プローブです。D5722はHSAに結合することで蛍光極大波長が変化しますが,同じ結合サイトに競合的に結合する薬物によって蛍光が減弱するため,薬物結合サイト2への結合を確認することができます。一方,ダンシルアミド [D5405]はHSAの薬物結合サイト1に結合し,同様な仕組みで蛍光プローブとして用いられます。そこで,両者を組み合わせることで,迅速かつ簡便にHSAの薬物結合アッセイが行えます。

学会・展示会 出展情報

第109回日本病理学会総会(オンライン総会)
日時:2020年7月1日(水)〜7月31日(金)
会場:WEB

東京化成化学振興財団 -2021年度助成募集開始のお知らせ-

東京化成化学振興財団は,我が国の化学分野における研究開発に対し助成を行うことにより,化学技術の振興を図り,社会経済の発展に寄与することを目的として設立されました。 7月より,2021年度の助成事業の募集を開始しました。

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