「TCIニュース」は、試験・研究用試薬をお使いの皆さまに、新製品情報やその他、お役立ち情報をお届けします。
今号は、以下の情報などのご紹介です。
- 光近接標識のためのジアジリン基およびアジド基を有するビオチン化試薬
- ミトコンドリア単離キット
- 秤量済み小分けバイオコンジュゲーション試薬
- SARS-CoV-2に結合する抗ウイルスレクチンGRFT(グリフィスシン)
- TCIメール最新号

光近接標識のためのジアジリン基およびアジド基を有するビオチン化試薬
光近接ラベリングでは、光照射によって短寿命の反応性活性種プローブを生成し、近くの生体分子と共有結合してタグを付与します。たとえば、光反応性触媒と共有結合した抗体を使用して、抗体結合タンパク質の近くの微小環境が標識されることが報告されており、この方法は遺伝子組換え技術を必要としません。弊社では、近接標識のラベリング半径が異なる製品をご用意しております。
ミトコンドリア単離キット
Mitochondrial Isolation Kit [M3527]は、培養した哺乳類細胞や組織から簡便にミトコンドリアを単離するためのキット製品です。単離したミトコンドリアはウェスタンブロットなどの解析に利用可能です。パンフレットに掲載の利用例も是非ご覧ください。
秤量済み小分けバイオコンジュゲーション試薬
既に小分けされたセット品となっており、秤量不要で簡便にお使いいただけます。ビオチン化試薬、クリック反応試薬、蛍光標識試薬、クロスリンカーなどの秤量済み製品をご用意しています。
SARS-CoV-2に結合する抗ウイルスレクチンGRFT(グリフィスシン)
紅藻由来の糖結合タンパク質GRFT(グリフィスシン)は、HIVなどに対して抗ウイルス活性を示すことが知られており、 SARS-CoV-2に対しても様々な作用を示すことが報告されています。リコンビナントレクチンとして大量にご提供可能です。
TCIメール最新号:寄稿論文、製品紹介
TCIメール最新号 No.195では、名古屋大学の忍久保 洋教授らによる寄稿論文、東洋大学京北高等学校の大貫 裕之教諭による「高校化学の実験の難しさ」を掲載しています。
今号の製品紹介は、
メタ選択的C-Hボリル化触媒用配位子 SpiroBpy-BPin
になります。
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