text.skipToContent text.skipToNavigation

Maximum quantity allowed is 999

注文本数を選んでください。

CAS RN: 14024-18-1 | 製品コード: I0079

Tris(2,4-pentanedionato)iron(III)


純度(試験方法): >98.0%(T)
化審法:   2-2142
別名:
  • トリス(2,4-ペンタンジオナト)鉄(III)
  • アセチルアセトン鉄(III)
  • 鉄(III)アセチルアセトナート
  • Acetylacetone Iron(III) Salt
  • Ferric(III) Acetylacetonate
  • Iron(III) Acetylacetonate
ドキュメント:
25G
¥3,000
≥40  14   ≥80 
100G
¥8,200
3   16   15  
500G
¥24,700
11   4   お問い合わせ

・埼玉県倉庫、兵庫県倉庫の在庫は即日、その他の倉庫の在庫は2~3営業日程度で埼玉県倉庫より出荷となります。 埼玉県倉庫、兵庫県倉庫からの配送対象エリア は各々異なります。納期に関するご質問は営業部までお問い合わせください。 [本社営業部]Tel: 03-3668-0489 [大阪営業部]Tel: 06-6228-1155
・表示している価格は本体価格で、消費税等は含まれていません。表示している本体価格は最新のものとなり、価格は予告なく変更する場合があります。
・最大包装単位の20倍以上の量をご入用の場合は、「大量製造見積依頼」ボタンをクリックし専用フォームでお問い合わせください。一部の製品についてはご希望に添えない場合もありますので、予めご了承ください。
・弊社では常に保管条件を最適化するための見直しを行っています。最新の製品保管条件はホームページ上に記載されたものとなりますので、ご了承ください。


製品コード I0079
純度(試験方法) >98.0%(T)
分子式・分子量 C__1__5H__2__1FeO__6 = 353.17 
物理的状態(20℃) 固体
保管温度 室温 (15°C以下の冷暗所を推奨)
CAS RN 14024-18-1
PubChem Substance ID 87571482
SDBS(産業技術総合研究所スペクトルDB) 4155
MDL番号

MFCD00000020

規格表
外観 赤色~暗い赤色~褐色粉末~結晶
純度(キレ-ト法) 98.0 %以上
物性値(参考値)
融点 185 °C(dec.)
水への溶解性 僅かに溶ける
溶解性(可溶) エタノール, アセトン, ベンゼン, ジクロロメタン, トルエン, クロロホルム
GHS
絵表示 Pictogram
注意喚起語 警告
危険有害性情報 H302 : 飲み込むと有害。
H315 : 皮膚刺激。
H319 : 強い眼刺激。
注意書き P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。
P270 : この製品を使用するときに,飲食又は喫煙をしないこと。
P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P280 : 保護手袋/保護眼鏡/保護面を着用すること。
P302 + P352 : 皮膚に付着した場合:多量の水で洗うこと。
P337 + P313 : 眼の刺激が続く場合:医師の診断/手当てを受けること。
P305 + P351 + P338 : 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P362 + P364 : 汚染された衣類を脱ぎ,再使用する場合には洗濯をすること。
P332 + P313 : 皮膚刺激が生じた場合:医師の診断/手当てを受けること。
P301 + P312 + P330 : 飲み込んだ場合:気分が悪いときは医師に連絡すること。口をすすぐこと。
法規情報
化審法 2-2142
RTECS# NO8960000
輸送情報
利用例
2-PySO2CF2H : 触媒的ジフルオロメチル化に有用で安定なジフルオロメチル化剤

D5390, I0079

文献


利用例
鉄/dppbz触媒を用いる活性エステルの脱炭酸的カップリング

I0079

スクリューキャップ付きの容器に活性エステル(0.1 mmol),Fe(acac)3 (0.005 – 0.04 mmol)およびdppbz(0.006 – 0.048 mmol)を秤量し,添加する。容器を密閉して,アルゴン置換する。その後,蒸留THF(0.5 mL)を加える。反応液を5分間攪拌した後,アルゴン雰囲気下でジアリール亜鉛のTHF溶液(約0.3 mol/L,0.15 – 0.25 mmol)を0 - 25 °Cで一度に加え,同温度で1時間攪拌する。1 mol/L塩酸,飽和塩化アンモニウム水溶液,または水を添加し反応を停止し,水層をジエチルエーテルで抽出する。有機層を無水硫酸ナトリウムを用いて乾燥し,濾過後減圧下濃縮する。粗生成物をカラムクロマトグラフィやプレパラティブTLCで精製することで,対応するカップリング体が得られる。

文献


利用例
鉄触媒を用いたカルボキシアミドのortho-アルキル化反応

I0079

実験例 (R = benzyl):Fe(acac)3 (17.1 mg, 0.05 mmol),dppe (29.9 mg, 0.075 mmol) と3-メチル-N-(キノリン-8-イル) (131 mg, 0.5 mmol) のTHF (4 ml) 溶液に塩化ベンゾイル (190 mg, 1.5 mmol) を加える。反応混合物の入ったフラスコを65 ℃のオイルバスに入れて,PhMgBr (16%THF溶液,約1 mol/L) (0.6 mL, 0.6 mmol) を一度に加える。反応混合物を65 ℃で1分間撹拌してから,PhMgBr (16%THF溶液,約1 mol/L) (1.3 mL, 1.3 mmol) を65 ℃9分間で滴下する。滴下完了後,さらに65℃で1分間撹拌してから室温に冷却する。続いて,反応混合物に塩化アンモニウム (535 mg, 0.01 mol) の飽和水溶液を入れて反応を停止し,ジクロロメタン (3 ×10 mL) で抽出する。有機層を合一し,MgSO4で乾燥する。濾液を減圧濃縮し,得られた残渣をシルカゲルフラッシュクロマトグラフィー (溶離液:ヘキサン/酢酸エチル = 20:1) で精製すると2-ベンジル-5-メチル-N-(キノリン-8-イル)ベンズアミド (175 mg,収率99%) の白色固体が得られる。

文献


利用例
鉄/銅触媒による高効率的なC-Nクロスカップリング反応

実験例 (Entry 1):シュレンク管にp-アニシジン (92.4 mg)と,炭酸カリウム (138 mg),Fe(acac)3 (34.4 mg),Cu(OAc)2· H2O (20 mg)を加える。窒素雰囲気下で4-ブロモトルエン (85.5 mg) とDMF (0.8 mL) を加える。反応液を135 ℃に加熱して20時間撹拌する。冷却した反応液をジエチルエーテルで希釈し,セライトでろ過する。ろ液を濃縮した残渣をシルカゲルクロマトグラフィー (溶離液:石油エーテル/酢酸エチル) で精製すると4-メトキシ-N--トリルアニリンが得られる (98.1 mg, 92 %)。

文献


利用例
鉄を触媒に用いるクロスカップリング反応

文献


PubMed Literature


関連書類 (分析チャートがご提供できない場合もありますので予めご了承ください。)
SDS
言語を選択してください。

SDSが見つかりません。

お手数ですが,こちらの フォーム よりお問い合わせください。

規格表
試験成績書・各種証明書検索
ロット番号を入力してください ロット番号が正しくありません。ハイフン(-)前の4~5桁の半角英数字のみ入力してください。

検索されたロット番号の製品は販売を終了しており、関連書類の提供も行っていません。

サンプル試験成績書
試験成績書のサンプルがダウンロードできます。サンプルは必ずしも最新ロットの結果を示すものではありません。

本製品の試験成績書のサンプルは現在ご用意しておりません。

分析チャート
ロット番号を入力してください ロット番号が正しくありません。ハイフン(-)前の4~5桁の半角英数字のみ入力してください。

大変申し訳ありません。お探しの分析チャートはご提供することができません。ご不便をおかけして誠に申し訳ございません。

検索されたロット番号の製品は販売を終了しており、関連書類の提供も行っていません。

その他の書類

セッション情報
セッションの残り時間は10分です。このまま放置するとセッションが切れてホーム(トップページ)に戻ります。同じページから作業を再開するために、ボタンをクリックしてください。分です。このまま放置するとセッションが切れてホーム(トップページ)に戻ります。同じページから作業を再開するために、ボタンをクリックしてください。

セッションの有効時間が過ぎたためホーム(トップページ)に戻ります。