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TCIニュース:材料科学

2023年2月​

「TCIニュース」は、試験・研究用試薬をお使いの皆さまに、材料科学に関する新製品情報やお役立ち情報をお届けします。

今号は以下の情報をご紹介いたします。


光酸発生剤(PAGs)

光酸発生剤(PAGs)

光酸発生剤(PAGs)は光照射により分解反応を起こし、酸を発生する感光剤として知られています。光照射により発生した酸が反応活性種となり、カチオン重合や架橋反応を促進することから、様々な用途が報告されています。
光酸発生剤は、光吸収を担う部位と酸の発生源となる部位から構成されています。イオン型の光酸発生剤では、スルホニウムやヨードニウムのようなカチオン部位が光吸収を担っており、そのカチオン部位の分解に後続してアニオン部位に由来する酸が発生します。カチオン部位の構造により吸収波長や吸光度を制御可能で、アニオン部位の種類により酸の強さを調節できることから、TCIでは様々なカチオン/アニオンの組合せを持つイオン型の光酸発生剤を品揃えしています。
有機エレクトロニクス研究向けドーパント材料

有機エレクトロニクス研究向けドーパント材料

有機エレクトロニクスデバイスにおいて、ドーパントは電荷キャリア密度の増大、エネルギーレベルの調整など重要な効果をもたらします。そのためご紹介するp型またはn型のドーパントは、有機発光ダイオード(OLED)有機薄膜太陽電池(OPV)ペロブスカイト太陽電池(PSC)・ペロブスカイト量子ドットLEDの電荷輸送層や、有機電界効果トランジスタ(OFET)・OPV・熱電変換素子の活性層の添加剤として、有機エレクトロニクス研究において使用されます。 グラフェン/CNT 複合材料 Gmit®

グラフェン/CNT 複合材料 Gmit®

カーボンナノチューブ(CNTs)をスペーサーとして層間構造が安定保持されるGmit® [G0620]は、グラフェンの再スタックが抑制されるためキャパシタ用電極材として理想的な複合材料です。エネルギーを担う電解質イオンを効果的に蓄積させるために、独自技術によりグラフェンとカーボンナノチューブを3次元的に組み合わせて、サンドイッチ複合構造を形成させています。 ポリイミド原料 新製品

ポリイミド原料 新製品

近年、高機能性ポリイミドフィルムの需要が増えてきています。TCIでは、様々なポリイミドを合成するための原料を多数ラインナップしています。近年のトレンドにマッチしたポリイミドの合成に使用される、カルボン酸無水物モノマージアミンモノマーの新製品をご紹介します。 TCIメール最新号

TCIメール最新号:寄稿論文、製品紹介

TCIメール最新号 No.191では、東北大学の正田晋一郎 名誉教授による寄稿論文、高知工科大学の西脇永敏 教授による「研究ノススメ(3)」を掲載しています。
今号の製品紹介は、

学会・展示会 出展情報

日本化学会 第103春季年会 (2023)
開催日:2023年3月22日(水)-24日(金)
会場:東京理科大学 野田キャンパス

日本薬学会第143年会
>開催日:2023年3月26日(日)-28日(火)
会場:北海道大学

FAQ・お問合せ先

FAQ(よくあるご質問)

製品に関するご質問
TEL:03-5640-8857 FAX:03-5640-8868
ご注文に関するご質問
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